~最新ニュースから~【患者のための薬局数を数値化】

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かかりつけ薬剤師の薬局数、2022年度までに60%へ

内閣府が2018年12月20日付けの経済財政諮問会議に示した「新経済・財政再生計画改革工程表2018」では、地域包括ケアシステム構築を見据え、かかりつけ薬剤師を配置する薬局数を2022年度までに60%とする目標を盛り込みました。

政府が12月10日の経済財政諮問会議に示した「新経済・財政再生計画改革工程表2018(原案)」では、地域包括ケアシステム構築を見据え、在宅医療や24時間対応に取り組む、かかりつけ薬剤師を配置する薬局数を2022年度までに60%とする目標を盛り込んだ。

高齢化が進展し、多剤併用や重複投薬など医薬品の適正使用をめぐる課題が鮮明になるなかで、医師や看護師など他職種と連携し、服薬状況を一元管理するとともに、在宅医療へも参画する薬剤師・薬局の必要性が高まっている。

参照: ミクスOnline 「新改革工程表 在宅担う かかりつけ薬剤師増にアクセル全開 地域包括ケア構築へ」

「かかりつけ薬局」という言葉は、よく目にするようになりましたが、そもそも「かかりつけ薬局」とは、なんでしょう?

それは、医師や看護師など他職種と連携し、服薬状況を一元管理するとともに、在宅医療へも参画することができる薬局のことです。

対物業務から対人業務へのシフト

今回、内閣府が示した「かかりつけ薬局」には、いわゆる門前薬局など立地に依存し、便利さだけで患者に選択される存在から脱却し、薬剤の調製などの対物中心の業務から、患者・住民との関わりの度合いの高い対人業務へとシフトを図ることを求めています。

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参照資料:総務課【参考資料1】かかりつけ薬剤師・薬局

薬剤師に求められる事とは

「かかりつけ薬局」推進(目標数値)を実現するために、薬剤師は、患者の生活を支える専門職としての覚悟を持ち、臨床の担い手となり、患者に求められる対人業務を実現できる「かかりつけ薬剤師」へシフトしなければなりません。