未経験で転職!おすすめ職場4つ

薬剤師は未経験でも転職できるのか不安に思っている人は多いと思います。未経験の分野の職場に転職してみたいけれど、求人があるのか、仕事についていけるのか心配ですよね。

また、未経験の分野に転職しようと思ったけれど、採用試験を受けてもいつも不採用になってしまうという人もいると思います。

薬剤師が未経験で転職する場合のおすすめの4つの職場と、転職を成功させるために押さえておきたいポイントを説明します。

薬剤師が未経験で転職するのが大変な理由

薬剤師が未経験で転職するのは、ハッキリ言って大変なことが多いです。転職してから、「こんなに苦労するなら、転職しなければ良かったかも」と思うこともあるのです。

薬剤師が未経験で転職するのが大変な理由には、次の2つがあります。

1.職場によって仕事内容が全く違う

薬剤師は職場によって、仕事内容が全く違います。

同じ薬剤師の仕事でありながら、病院での仕事、調剤薬局での仕事、ドラッグストアでの仕事、製薬会社での研究の仕事、CRAやMRの仕事、これらは全然違う仕事内容なのです。

2.職場のやり方や求められるスキルが異なる

薬剤師は、職場によってやり方や求められるスキルが異なります。例えば、ドラッグストアや調剤薬局は接客業のスキルが必要です。ドラッグストアは商売であることを意識しなければいけません。

MRやCRA、CRCは医療人として働くだけでなく、その企業のために利益を追求する姿勢を求められることもあります。

薬剤師としての知識だけではなく、スキルややり方のギャップに苦労する事も多いのです。

未経験の転職は大変だけど、やりがいがある

未経験の転職は大変です。

「それなら、転職しないほうが良いの?」

と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

興味のある分野に転職すれば、やりがいを感じられるからです。

未経験で転職すれば、誰だって最初は苦労します。

でもそれ以上に、希望した職場&興味のある職場で働くとやりがいを感じられることが多いのです。

転職をしてみたいと思った人は、是非チャレンジしてみてください。

私たちが全力でサポートさせて頂きます!

薬剤師が未経験でも転職しやすい4つの職場

1.調剤薬局

調剤薬局で働くためには薬剤師免許が必須であり、薬剤師がいないと薬局の経営が成り立たないことから、調剤薬局は未経験者でも安心して入れるように様々な研修制度や支援制度を揃えています。

調剤薬局は在宅業務など、多くの事業に取り組んでいる調剤薬局もありますが、基本的には毎日がルーチンワークとなります。

2.ドラッグストア

ドラッグストアが出している薬剤師の求人は多いので、基本的に内定を取るのはそこまで苦労しないかもしれません。

しかし、ドラッグストアへの転職で苦労するのはその後といっていいでしょう。

ドラッグストアは、薬剤師が医療従事者として求められる医療の知識以外のものを最も多く求められる職業の一つと言えます。

棚卸などから始まる体力的にきつい業務に、お客さんを相手にする窓口業務、さらにレジ打ちなどの雑用が非常に多くあります。

それをやりがいにできたり、飽きずにいられると、ポジティブに捉えられるのであればよいですが、一つの業務に集中したいという方には合わない職場です。

3.療養型病院

薬剤師が病院に未経験で転職する場合、病院の中でも療養型病院なら比較的働きやすい職場です。

急性期病院は、総合病院が多く、診療科が多岐にわたっているので、扱う薬剤の種類が非常に多くなります。また、新薬もどんどん導入されます。

対して療養型病院は急性期病院に比べて扱う薬剤の種類は少なく、仕事内容もルーティンワークが多いので、慣れない仕事でもゆっくり覚えていくことができます。

4.MR、CRA、CRC

薬剤師の仕事にはMR(医療情報担当者)やCRA(臨床開発モニター)、CRC(治験コーディネーター)もあります。

これらの仕事は、薬剤師の資格が必要というわけではありませんが、薬剤師の知識や経験を活かすことができ、薬剤に深くかかわる仕事です。

企業薬剤師とも言われていて、一般企業や製薬会社で働くことになりますが、未経験OKの中途採用が多いので、転職するのは比較的簡単です。

特に、次の5つのアピールポイントがあると、未経験でも採用されやすくなります。

  • 前職で役職に就いていた
  • リーダーシップが取れる
  • ストレスに強い
  • コミュニケーション力が高い
  • 英語ができる

未経験者向けの研修制度・指導体制を整えているところも少なくないので、そのような企業を選んで転職すれば、未経験でも少しずつ仕事に慣れていくことができるでしょう。

薬剤師が未経験だと転職が難しい3つの職場

1.急性期病院

急性期病院の薬剤師の仕事はとても忙しく、薬剤部で医師から処方された薬剤の調剤をする以外にも、病棟薬剤師として医師と協力しながら患者さんへの薬剤の処方をオーダーしたり、患者さんへの服薬指導をしたりと、非常に幅広くなっています。

そのため新人ならともかく、中途採用者にゆっくり業務を教えている余裕がないため、中途採用は経験がある即戦力を求めることが多いです。

大学病院

大学病院は、新卒採用が基本なので、中途採用の求人は非常に少ないです。

しかも大学病院の場合、系列の大学出身者を採用するのが一般的です。そのため、出身大学が違い、さらに中途採用で未経験の薬剤師が大学病院に採用されるのは、非常に難しいと言えます。

仕事内容も最先端の医療を行っているため、薬剤師に求められるスキルも高くなっています。

製薬会社の研究・開発職

製薬会社の求人は基本的には新卒採用で、中途採用は経験者のみであることがほとんどです。

ただ、製薬会社のMRの学術的教育やDI業務を行う学術部門なら、転職できる可能性はゼロではありません。

前職で役職に就いていた」や「英語ができる」などのアピールポイントがあると、製薬会社の学術部門に未経験でも転職できる可能性が出てきます。

未経験で転職する薬剤師が知っておきたい成功のための4つのポイント

薬剤師が未経験で転職するなら、次の4つのポイントを確認しておきましょう。

  1. 未経験での転職は給料が下がるが、転職はステップアップのための第一歩
  2. 未経験での転職は面接でのアピールが大切
  3. 転職後にしっかり指導してくれる職場を選ぶ
  4. 転職支援を利用する事で失敗のリスクが減る→お問い合わせはこちら

この4つのポイントを押さえておくことが、未経験での転職成功のカギとなります。

1.未経験での転職は給料が下がるが、転職はステップアップのための第一歩

薬剤師が未経験の分野に転職しようと思った場合、基本的に年収は下がります。なぜなら、今までのあなたの薬剤師としての経験を、十分に活かすことができないためです。

即戦力になれない人に、高給与を提示する職場はほとんどありません。それを知らずに、自分の希望する給与を提示してくれる求人を探していたら、転職活動は全く進まなくなってしまいます。

だから、未経験で転職をするなら、給料ダウンは覚悟しておかないといけないのです。

ただ、未経験で転職してずっと給料が低いままというわけではありません。

そこからステップアップしていけば、給料はどんどん上がっていきます。

例えば、CRAは最初は年収400~450万円ですが、経験を積んで昇進していくと、どんどん給料が上がり、最終的には年収1000万円以上を稼ぐことも可能です。

また、最初は未経験でも働きやすい療養型病院に転職し、そこで病院薬剤師としての経験を積んでから、給料が高い急性期病院へ転職すれば、転職で給料アップを狙うことができるのです。

まずは給料ダウンを受け入れる。そこから、ステップアップしていくようにしましょう。

2.未経験での転職は面接でのアピールが大切

未経験で転職するなら、面接でしっかりアピールすることが、採用を勝ち取るためには大切なことです。面接でやる気や熱意、あなたのアピールポイントや長所をしっかりと伝えることができれば、「未経験でも採用してみよう」と思ってもらえるはずです。

  • なぜ未経験の分野に挑戦するのか
  • 志望動機は?
  • 自己PRポイント

これらをハッキリと伝えられれば、未経験でも採用してもらえる可能性が高くなります。

3.転職後にしっかり指導してくれる職場を選ぶ

薬剤師が未経験で転職するなら、転職後にしっかり指導してくれる職場を選びましょう。

未経験で転職すると、ゼロから仕事を覚えていかなくてはいけません。この時に、丁寧に指導してもらえるのか、放置されて見よう見まねで仕事を覚えなくてはいけないのかによって、ストレスは全然違ってきます。

大手企業は研修やフォロー体制が整っているところが多いですが、中小規模の職場では、指導マニュアルがないところもあります。それでも、職場全体で指導してくれる、先輩がマンツーマンで指導してくれるようなところであれば、仕事に慣れやすいです。

研修制度・フォロー体制が整っているかをしっかりと確認しましょう。

まとめ

薬剤師が未経験で転職する時のおすすめ職場や転職が難しい職場、知っておくべき4つのポイントをまとめました。

薬剤師が未経験で転職するのは苦労も多いですが、やりがいを感じることができるので、興味を持たれた方はPP転職までご相談ください

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